こんにちは、kintaです。
バイナリーオプションがどのような投資なのかご存じでしょうか?
投資知識があまりなくても入れるので、為替の知識がない方でも入れる商品です。
ですが、詐欺にあうケースもありますので、(私のケースも記載)
バイナリーオプション詐欺の手口とあわせてまとめてみました。
バイナリーオプションとは?
バイナリーオプションとは、条件を満たすか満たさないかを予想し、当たれば利益を得られる投資です。バイナリーは二進法のことで、「0」か「1」を指します。
為替レートに関するバイナリーオプションでは、予想した時間で円高になるか円安になるかを当てる投資
為替レートは常に変動するため、「取引開始」、「購入開始」、「購入終了」、「結果判定時間」、「利益の支払時刻」が設定されています。
バイナリーオプションは、少額から始められるため、敷居が低い投資方法と言えます。
バイナリーオプション自体は、詐欺ではないため、副収入を得たい方は信頼できる会社と取引してみるのもよいと思います。
しかし、
「バイナリーオプション詐欺」が実は問題となっております。
私も高額キッドを購入した経験があります。恥ずかしいですが、参考にしてほしいです。
バイナリーオプション詐欺
バイナリーオプション詐欺には、いくつかの種類があります。
手口を見てください。
①高額商材の販売
「この情報商材には、バイナリーオプションで100%勝てるとうたっている」
「価格は10万円程度」「自動ツールで何もしなくても元金はもどる」
などと広告し、実際には価値のない情報商材を売る手口です。
「この情報商材を購入して億万長者になりました」など、購入者の体験談が記載されているケースも多いのですが、いずれも嘘の体験談の可能性が高いのです。
情報商材を購入しても、一向に利益を得られず、しばらくしてから詐欺だったと気づきます。
②個人情報収集
バイナリーオプションなど投資に興味がある人物の個人情報収集を目的としたケースです。
「投資話に乗りやすく、詐欺に引っかかりやすい人物」として他の悪質な業者に情報が売られ、繰り返し詐欺の投資話が来るようになります。
③出金拒否
実際に、バイナリーオプションで利益を得た際に、出金を拒否されるケースがあります。
○○円以上の利益が出なければお金を引き出せない、「ここに振り込んだので引き出してください」と言われたがお金を引き出せなかった、など、様々なケースがあるため注意が必要です。
④クレジットカードの不正利用
バイナリーオプション用の口座を作るために、クレジットカードやキャッシュカードの情報や暗証番号が必要などといって情報を聞き出し、不正利用したり勝手にお金を降ろしたりする手口があります。
本来、バイナリーオプションにそのような情報は不要なので
この時点で「怪しい」「詐欺」を疑った方がよいです。
この他にも、様々な手口でユーザーを騙そうとします。バイナリーオプションの詐欺の手口について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
バイナリーオプション詐欺に引っ掛かる手口
バイナリーオプション詐欺にあわないためには、どのようなきっかけで騙されるのかを把握しておくことが大切です。
バイナリーオプション詐欺に騙された私の場合ですが③でした
①海外業者によるもの
バイナリーオプションの海外業者と取引したところ、詐欺にあう事例が多数あります。
国民生活センターが発表した情報によると、「簡単に儲かる」と書かれた広告を信じて海外のバイナリーオプションの業者に連絡し、「投資額と同じ額を業者がプレゼントする」と言われ登録したケースがあります。
業者の言うことが本当であれば、10万円投資すれば業者のプレゼントと合わせて20万円分の取引が可能となり、元金がなくなる前に辞めれば損をしない計算になりますが、600万円の取引がなければ解約できないと言われたとのこと。また、解約には、免許証やクレジットカードなどが必要と言われ、信じて送ったところ、業者と連絡を取れなくなったとのこと。
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②友人からのマルチ商法的勧誘
友人から「儲かる話がある」などと言われ話を聞いたところ、バイナリーオプションに誘われたケースがあります。
これは、友人の上にバイナリーオプション業者がいて、人を業者に紹介することで紹介料をもらえるような仕組。
基本的なパターンとしては、「すごい人を紹介したい」などといい、バイナリーオプションで何億も稼いでいるという人物を紹介され、勧誘を受ける流れですが、マルチ商法のような勧誘もあるため、儲け話を持ちかけられたときは注意しましょう。
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③SNSでアプローチされる
SNSで見知らぬ女性からアプローチされるケースもあります。
これらの女性は魅力的に見えるような経歴や暮らしぶりをアピールして、「あなたも私のような人生をおくりませんか?」など憧れを持たせるように誘導。
「指導を受ければバイナリーオプションで稼げる」などと持ちかけ、海外の業者に登録させるのです。
これらの手口で、女性はアフィリエイト収入を得られる仕組みになっています。
しかし、写真は全て他の人の画像を無許可で使用していることがほとんど。
個人情報を聞き出だされることもあります。
信用させるために、指導をしているとする他のユーザーとのメッセージのやり取りのスクリーンショットを見せることもありますが、本物かどうかは確証がありません。
いずれにしても、なんらかの被害を受ける可能性が高いため注意しましょう。
SNSのアプローチの中にはこういものもある。
いわゆる「オプザイル」とは、バイナリーオプション用のツールを高額販売している人物の総称のこと。
主にツイッターなどのSNSを活用して、高額な投資情報の商材を売りつける詐欺行為を行っています。
「雰囲気で人を騙す」という手法は、商品を変えても引き続き同様の手法が使われているので注意ください。
私が過去に詐欺にあったケースもSNSから始まった。
当時の送られてきた画像があるのでみてください。
メルマガで動画(5回くらいのシリーズでした)を見て、豊かな生活を案内
本当にそうなるかのように思わせる。 動画が次が見たくなるような内容となっている。
ラストリゾートシステム 齋木孔明の場合(2017年3月頃)
申込後も、なかなか連絡はこなく、電話も通じず。決済会社(代行会社)に連絡をしてみたところやっとシステムという商品が送付されました。
そのシステムというものはメール1本だけでした。
かなりの落ち込みました。
そのメールの指示が、下記のハイローオーストラリアの登録とアラームがあがったらそのアラームの指示でハイローの商品を買うというものでしたが、
もともと勝敗は二分の1の訳ですよね。
「自分の愚かさ」がわかりました。
サポートも受けることもできず。広告はほぼうそでした。
きっかけは副業の検索から始まったことではあるので副業を考えている人はこういった詐欺にひっからないようにしてくださいね。
ハイローオーストラリアのケース
2013年以降、日本国内では、「1分や5分で満期を迎えるような短期商品」の取扱いを金融庁が禁止し、さらに日本証券業協会がバイナリーオプション取引に関する規則を制定し、同規則第5条において「バイナリーオプション取引について、各銘柄の取引期間を2時間以上となるよう、また、各銘柄の判定期限を同時又は間隔が2時間以上となるよう設定しなければならない」としたため、日本国内のバイナリーオプション業者は、取引期間を2時間未満とする商品は販売していない。しかしながら、外国のバイナリーオプション業者が、取引期間を2時間未満とする商品を日本国内で販売することは、規制されていないため、日本国内でも超短期でのバイナリーオプション取引を希望する者がこうした外国の業者を使っての取引を行っている。
そのような中、オプザイルのメンバーらも、Highlow Markets社なる外国の業者が運営するハイローオーストラリアを経由しての取引を実行し、また勧誘の対象者にもハイローオーストラリアの利用を推奨している。しかしながら、このハイローオーストラリアを運営するHighlow Markets社については、金融庁が警告書を発出しており、利用業者そのものにも危険がある。そのような危険から国民を保護するため、金融庁では、ハイローオーストラリアなどの無登録の海外所在業者について、「業務の実態等の把握が難しく、仮にトラブルが生じたとしても業者への追及は極めて困難です。契約は行わないでください」と日本国民に対して求めているという実態がある。
ウキペディア
詐欺を見極める大切さ
バイナリーオプションの詐欺かどうか見極めるためには、問題のない業者か調べましょう。
見極める方法ですが、
金融庁「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」を確認
バイナリーオプション業者は、金融商品取引業の登録が必要です。
金融庁「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」に掲載されていないバイナリーオプション業者は、違法業者となります。(海外業者も同様)
取り引きが不安な場合は専門機関へ相談
検討しているバイナリーオプションが詐欺ではないか不安な場合は、専門機関に相談することをお勧めいたします。
まとめ
バイナリーオプションは、誰にでも出来る投資であると思いますが、
SNSの普及により、バイナリーオプション詐欺にあう確率が高まってきています。
実際に私もそうでした。
バイナリーオプションは、許可を得ている信頼できる業者と取引することが大切です。
信頼できる業者であれば、プラスの収入は期待できますので、
FXより簡単に出来ますが、FX口座を開かないと出来ない口座も多いので
また、別途まとめたいと思います。
以上、kintaでした。