【ねこ図鑑】ベンガル 野性的な斑点柄と穏やかさが特徴の猫

野性的な斑点柄と毛触りの良さが特徴。水遊びや木登りも得意です。
性格は穏やかで遊ぶことが大好きです。

原産国

原産国はアメリカ

野生のヤマネコと短毛種のイエネコを交配して作られた。

短毛種

体重:オス5〜8kgでメス3〜5kg

特徴

ベンガルは、やや幅の広いくさび型の頭に幅の広い鼻すじ、
ややつり目のアーモンド形の目をマスカラと呼ばれるアイラインがふちどっています。
イエネコより背骨が一節多いベンガルは胴体が長く、がっちりとした筋肉質で、
中型からやや大きめのロング&サブスタンシャルタイプです。
ロゼットと呼ばれる特長的な豹柄以外に、タビーやマーブルもいます。
全体的に野性的な外見をしています。

性格

野生的な外見に反して、性格は大人しく、温厚な猫です。
イエネコとしては珍しく、
水に濡れることを嫌がらず水遊びを好む子もいるようです。
多くの個体は高い所に上りたがります。血ですかね。

ルーツ

1970年代、カリフォルニア大学でネコ白血病の研究のために、
イエネコとベンガルヤマネコの交配が実験的に行われた。
この時に生まれたネコが、ベンガルの基礎になったといわれている。

ヤマネコのほかに、インド、アメリカの短毛の土着ネコ、アビシニアン、アメリカン・ショートヘア、エジプシャン・マウ、シャムネコ等が交配に使われたそうです。

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