“としまえん” が閉園、理由は?跡地に『ハリポタ』テーマパーク?いつオープン?

東京の遊園地「としまえん」2020年8月末で閉園となり、
跡地に東京都の公園や、小説や映画が世界的に人気の
「ハリー・ポッター」のテーマパークになる予定とのことです。

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現在の豊島園について

東京 練馬の「としまえん」 
現在は西武グループが運営
22ヘクタールの敷地に
アトラクションやプール、
スケートリンクなどを備えた首都圏有数の
規模の遊園地でした。

閉園について

2020年8月末に閉園となりました。

豊島園閉園の理由としては、

「としまえん」の入場者数の問題。
1990年代には400万人を超えていましたが、
2017年度は96万人、2018年度はやや持ち直しましたが、
112万人でした。

地方や中小の施設では、閉鎖が相次ぎ、
入場者数が低迷している施設が多いのが実情で、
豊島園も入場者の減少により運営の悪化が原因のようです。

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豊島園の歴史

「としまえん」は、
大正15年、東京 練馬区に日本庭園などを備えた「練馬城址 豊島園」として開園、
第2次世界大戦中にいったん閉園しましたが、戦後まもなく営業を再開したそうです。
現在は、乗り物のアトラクションのほか、大きく5種類のプールやウォータースライダー、スケートリンクや釣堀、それに動物と触れ合える施設や温泉施設などを備え、
首都圏を代表する遊園地の一つでした。

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ハリポタのテーマパーク

イメージ

「ハリー・ポッター」は、
魔法使いの少年の冒険と成長を描いた
イギリス人の作家、J・K・ローリングさんの
世界的なベストセラー小説です。

日本では、2014年に
大阪のテーマパーク、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」が、
年間の売り上げのおよそ半分にあたる450億円をかけて、
「ハリー・ポッター」の世界を再現した施設をオープンしました。

今回、
「ワーナー・ブラザース」が「としまえん」の跡地に建設を検討している
「ハリポタ」のテーマパークですが、
建設が実現すれば、
地域の活性化が期待できます。

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オープンについては

今回のこの交渉が
ことし(2020)春までに成立する可能性があり、
合意となれば、その先となるので、

早くても2023年度にも「ハリポタ」の新パークに?
まだ先のオープンになりますね。

東京都の公園整備構想とは…

東京都が「としまえん」のある地域に公園を整備する構想は

昭和32年、東京都は「としまえん」のある一帯を
「練馬城址公園」として整備する都市計画を決定していたそうです。

その後、具体的な動きはみられませんでした。

平成23年に起きた東日本大震災で、
帰宅困難者や地域の住民が避難する場所の確保が課題となり、
東京都は「としまえん」の一帯を防災機能を備えた都立公園の
「練馬城址公園」として整備する方針を打ち出したとのこと。

具体的には「としまえん」を中心としたおよそ22ヘクタールを新年度=令和2年度までに優先的に事業を進める予定の「優先整備区域」に設定したうえで、西武グループなどと用地の買収を含めて協議を進めてきました。

また、 、東京都の小池知事は都庁で記者団に対し「『としまえん』はもともと災害の防災拠点でもあり、そこをうまく活用すると聞いている」と述べました。

NHKNews
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まとめ

豊島園が閉園は悲しいですが、

新しいテーマパークとなるのも新鮮です。

早くても2023年なのでちょっと先ですね。

以上、kintaでした。

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