ハーフサイダーとは?遺伝子の不思議、猫や動物の【画像】

「ハーフサイダー」って言葉聞いたことはありますか?

ごくまれに遺伝子に不具合が生じることがあるのです。
いわゆる「遺伝子異常」と呼ばれるもの。

遺伝子異常は、天性的事象や遺伝的事象、
人工的事象など実に様々な背景があります。

その遺伝子異常の一つが「ハーフサイダー」。
半分ずつの遺伝子が組み込まれて生まれてきます。

今回は、気になるハーフサイダーの動物をピックアップしました。

ハーフサイダー

両親の色が異なり、受精卵が細胞分裂する時に遺伝子異常が重なることで
ハーフサイダーが産まれることがあるそうです。

顔や身体の右と左でくっきりと異なる色の動物は「ハーフサイダー」と呼ばれ、
とりわけ猫はSNS上で話題となることも多いそうなんです。

今、SNSで話題となっている猫を紹介!

SNSで話題となっている猫

フランス生まれで、
現在イギリスで暮らしている3歳のブリティッシュショートヘア
のナルニアくん

@AMAZING NARNIA Double Face

Instagram
AMAZING NARNIA Double Face

一般的に生物は1種類の遺伝子セットを持っているそうですが、
2種類の毛の色の猫は2種類の遺伝子セットを持ったものは
「キメラ」と呼ばれるそうなんです。

しかし、

このナルニアくんは、「キメラ」ではないそうです。

ブルーアイが綺麗ですよね。

このブルーアイは、

「アイス」と呼ばれる遺伝子を持った個体だけで、
世界に数匹しかいないそうです。

貴重な瞳なんですね。

でも、

猫以外の動物ではどうなんでしょうか?

気になりますよね。

他のSNSでの話題のハーフサイダー

ハーフサイダーで検索すると

どうやら鳥に多いようです。

インコのハーフサイダー

boredpanda

そして、クジャク

「Half Albino Peacock」って紹介してます。

boredpanda

そして、他の猫

boredpanda

目の色も左右違いますね。

綺麗に左右が違いますよね。

そして目だけがハーフです。

きれいです。©マイハイド / reddit

まとめ

猫のハーフサイダーのニュースから
他の動物も調べてみました。

ハーフサイダーは
動物に限らず植物でも同じようにあるそうです。

お花だと黄色の花なのに花びらの一枚だけが赤色をしているなど。

遺伝子は不思議ですね。

まだ未知の分野も多いので

こんなかわいらしい動物が誕生するんですね。

以上、kintaでした。

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