地震が最近になって頻度高く発生しているのはご存じでしょうか？
今年になってからも台風や地震、新型コロナウイルスなどで大変ですが、
この時期だからこそ、防災のための準備とチェックをしておいてはいかがでしょうか？
非常用の持ち出し袋のご用意はありますか？
備蓄とは違いますので
是非、この機会に見直しを！
持出用と備蓄の違い
とっさに持ち出す非常持ち出し袋と、
災害が起こって食料や日用品の入手が困難になったり水道や電気ガスなどの
インフラが止まってしまったりしたとき用の備蓄はわけて考えたほうが良いと考えてます。
持ち出し袋は避難することを前提にしていますから、
それを持って災害の中を移動できる大きさ、重さであることが大切です。
最低1人3日分と言われる水や食料を持って避難することはかなり困難
持ち出し袋には必要最低限のものだけにすることが必要です
お持ちの方は内容のチェック
必要なもの
・非常用のブランケット ・水 ・乾パン、ビスケットなどのすぐ食べられる食料 ・カッパ ・ゴミ袋 ・軍手 ・ゴミ袋 ・非常用トイレ ・使い捨ての下着（100円ショップ） ・手回しラジオ（スマートフォンの充電もできるもの）
情報もメモ用意して、保存袋に入れておくと便利
自宅が被災した場合、通帳や証券などがなくなってしまう可能性もあるので
一覧にしたものを持っておけば安心です。
また家族の携帯電話番号はきっと携帯に登録があっても電池切れなどで
非常時にとっさに思い出せない可能性もありますし、
自分がケガなどで動けない場合もあるかもしれません。
金融機関の一覧、連絡先一覧、そして災害伝言ダイヤルの使い方
公衆電話用の小銭（10円玉や100円玉など）も入れておくとよいですね。
定期的に中身をチェック
食品の賞味期限
電池などの有効期限
衛生用品の使用期限
期限がきれた電池は液漏れなどを起こすと、
その機器自体が使えなくなることも。なので、
電池の期限もチェックする必要があります。
非常持ち出し袋にセットしておく懐中電灯やラジオなどは、
単三」や「単四」など同じ種類の電池が使えるものを選んでおくとよいですね。
使い捨てカイロ、除菌アルコール、ウエットティッシュなどの衛生商品の
期限もチェックしておいてください。
用意のない方は、
ネットでの購入も可能です。
楽天で購入も可能
■一人用
■二人用
■女性用
■こちらも女性用
まとめ
今年は、コロナの感染で
外出を控えてますが、
この時期、大きな災害が起きたら大変です。
311を忘れてはいけないですね。
地震も頻繁に起こってますので、
この時期に、防災のための
準備をしてはいかがでしょうか？
以上、kintaでした。