耳掃除ってどのくらいの頻度で行っておりますか?
私はよくいじりすぎて、すぐに炎症をおこしてしまいます。
いじり過ぎの理由があるようです。
人はなぜ耳かきをするのか?必要なのか?をまとめてみました。
掃除は不要?の記事も発見しましたので、
気になる「耳の掃除は不要」の動画も見てくださいね。
耳の構造について
出典:テレビの達人

入り口から3分の1の所に耳垢腺(じこうせん)があり、
耳あかの元となる油を分泌します。
日本人の6割はこの腺が少ないため
カサカサした耳あか、4割がベトベトタイプらしいです。
一般的な耳かき棒が有効なのは、カサカサタイプ
そして、ベトベトした耳あかは綿棒でふきとるか、
耳鼻科でとってもらわないと取れないそうです。
日本人以外の外国人は、ベトベトタイプが多いみたいです。
耳掃除の仕方
自分で自分の耳掃除をする時は、綿棒を使用するのがよい方法ですが、耳あかを奥へ押し込んでしまうことも多いため、奥まで掃除しようと無理をしないように。

人の耳を掃除する時は、ぎゅっと耳を後ろに引っ張ってから上に移動させると、耳の穴が真っすぐになって奥まで見やすくなります。
耳の穴は骨の上に薄い皮膚がかぶさっているだけで、ガリガリやると目に見えない傷がつき、外耳炎になりやすくなります。
幼少児は危険ですので、必ず、耳かき棒より綿棒が外耳炎を防げます。
十分よく見える範囲だけにとどめ、嫌がったり、多量になって耳掃除が難しい場合は、耳鼻咽喉科にご相談ください。
やりすぎると、つーんとなって「炎症」を起こしますので注意してくださいね。

なぜ?耳かきをするんでしょうか?
耳鼻科医にきいたところ、人は「気持ちがいいから」から耳かきをするそうです。
耳の穴には、快感を生じさせる迷走神経が走っており、耳かきで触れれば触れるほど、気持ちがよくなります。
一方で、耳を触ると咳が出るタイプの人も2割ほどいるそうですよ。

耳掃除は必要か?
鼓膜の表面から耳の入り口に向かって常に細胞が動いていて、耳あかを押し出そうとする力が働いるそうで、原理から言えば、耳あかは自然に耳からこぼれ落ちるようになっているそうです。
自然ってすごいですよね。
1回の所要時間は二~三分、月1回もやれば十分
らしいですが
人によって胃は、
外耳道の形が極端に狭かったり、
湿疹や外耳炎やカビが加わって耳あかが多量になる方もいるそうです。
このような場合は、自分で耳掃除をするのではなく、
耳鼻科専門医を受診してくださいね。
どうしても耳がかゆくなった時は、
耳の入り口の前の出っぱりの耳珠を抑えて揺らしたり、
耳を冷やすとかゆみがなくなるようです。
カリカリして無理に耳かきをすると余計にかゆくなります。
耳かきは気持ちいいですが、やりすぎると キーンとなりいたくなりますので・・・・

気になる記事を発見
■【独自】耳あか、掃除不要…医師が女性の耳の中を5か月観察「自然に排出」
日本耳鼻咽喉科学会の静岡県地方部会学校保健委員会は、
耳あかが耳の奥にたまらないことを実証した動画を作った。
耳掃除は基本的に必要ないと伝える狙いがあり、
2020年1月26日に開かれた日耳鼻の全国会議で紹介した。浜松市中区の耳鼻科医で、
同委員会の植田洋委員長が成人女性の耳の中を5か月間観察し、
古くなった鼓膜の皮膚が、耳の外側に向かってゆっくりと移動していく様子を撮影。
これが入り口付近で剥がれて耳あかとなり、
自然と外に排出されることを解説した約12分の動画を作成した。
日耳鼻静岡県地方部会のホームページに掲載されている。ただ、耳あかが粘性のタイプの人もいることから、新田氏は「気になる場合は耳鼻科で除去してもらうか、耳の入り口から1センチ以内の場所を2週間から1か月に1回程度、綿棒でそっと拭き取る程度に抑えた方がよい」と呼びかけている。
読売オンライン
耳の掃除は本当に必要なの?(動画)
■日本耳鼻咽喉科学会静岡県地方部会学校保健委員会
耳の掃除は本当に必要なの?
耳掃除専門店を紹介(東京)
イヤーエステ専門店
イアリス 目黒駅そば
耳掃除コースの施術内容
1.耳垢の除去
2.耳毛剃り
3.耳のマッサージ
4.耳の洗浄ピーリング
5.ローション
6.パウダー梵天
7.ヘッドマッサージ
料金
耳掃除コース40分 8,000円
・初めての方は初回カウンセリング料(2,000円)がかかります。
・20時以降のご予約は+2,000円となります。
詳しくはこちらをご覧ください。
東京都目黒駅近く
イヤーエステサロンイアリス
目黒駅より徒歩3分、完全プライベート空間
イアリスのイヤーエステ動画(耳掃除)
■今回は5ヶ月‼溜めた甲斐がありました(耳垢)
他動画はこちらをどうぞ、
予約はホームページからどうぞ、予約は結構取りにくいようです。
まめにチェックください。
まとめ
耳かきは、気持ちよいですが、いじりすぎは「危険」です。
人間の身体は、うまくできておりますが
耳の構造はひとによって異なりますので
気になることがあれば、耳鼻科で受診を!
以上、kintaでした。