新型コロナウィルスの感染の勢いがすごいですが、
ネコへの感染が報道されきになるところです。
わかる範囲でまとめましたので
参考にしてください。
新型コロナはペット(動物)に感染するのか?
これまで、犬、猫、トラの感染事例が報告されています。
感染を確認した香港とベルギー当局は、新型コロナウイルス感染症は人から人にうつる病気であり、人から犬や猫への感染は一般的ではないと強調しています。
しかし、猫やトラの感染報告はありますので
ペットへの感染も防がないといけません。
犬の感染報告があったのは香港。
新型コロナウイルス感染者が飼っている犬から、
弱い陽性反応が見られ、その後に陰性となりました。
症状はなかったと言います。
猫の感染はベルギーで報告され、
下痢、嘔吐、呼吸困難などの症状を示した後、
回復したとされています。
香港でも、無症状の感染の例も報告されています。
現時点では、猫の外出も避けるように
報道されてますね。(2020.04.11時点)
猫の散歩や外だしはこの時期は
「自粛」を・・・
トラは、アメリカのニューヨークにある動物園で感染が報告されており、
飼育員から感染した見られています。
犬や猫から人に感染するのか?
東京都獣医師会によると、
犬や猫で報告された「コロナウイルス感染症」が
人や他の動物に感染したという報告はないということです。
犬の場合は軽い下痢症状、
猫の場合は伝染性腹膜炎を起こしますが、
どちらもまれな病気で、
犬から猫、猫から犬にうつるのは一般的ではないようです。
仮に人からペットに感染した(ペットからウイルスが検出された)としても、
そこからペットが人に病気をうつす可能性は限りなく低いだろうと、
世界中の専門家が考えていると紹介しています。
こちらは最近ペットや動物と新型コロナの感染について
ほうどうされた記事をまとめました。
参考にしてください。
動物の新型コロナウィルスのニュース(まとめ)
米科学雑誌「サイエンス」に、
新型コロナウイルスの動物への感染に関する研究結果が報告されました。
ただし、人への感染源になるといった報告はいまのところありません。
また、犬猫が発症する(病状を呈する)かについても、正確にわかっていません。
報道された記事はこちら
ネコは新型コロナに感染しやすい
ネコは新型コロナウイルスに感染しやすく、逆に犬は感染しにくい、という研究結果が報告された
新型コロナウイルス(SARS-CoC-2)はコウモリから人間に感染したとされているが、それ以外の動物に感染するかどうかは未検証だった。
そのため研究者らが、モデル環境下における動物への感染を検証する実験を行なったという。その結果、新型コロナウイルスは犬や豚、鶏、アヒルへの感染力は低いが、フェレットや猫は感染する可能性があることが分かったという。また、猫への空気感染(飛沫感染)が発生することも確認されたそうだ。
出典:ロイター
ネコの感染報告
ベルギーで、猫の新型コロナウイルス感染が確認されたことが報じられている。
この猫は飼い猫で、飼い主に新型肺炎の症状が出始めた後に嘔吐や呼吸困難などの症状が確認され、便からもウイルスが検出されたという。
これ以外にも、香港でも飼い犬への感染が確認されているそうだ。
出典:NHK
トラの感染
米ニューヨーク市のブロンクス動物園で飼育されているトラが新型コロナウイルスに感染したという
トラ以外にも、アムールトラやアフリカライオンなど大型ネコ科の動物6頭の体調不良も確認されているという。この動物園では新型コロナウイルスに感染していたが自覚症状のなかった飼育員が確認されており、この飼育員経由での感染が疑われている。米国で人間から動物へと感染した例はこれが初めてと見られる。
出典:NHK
自分が感染した場合のペットの対応について
ガイドラインを東京都獣医師会が作成してます。
まず、ペットとの接触を避けないといけません。
信頼できる人やペットショップなど別の場所に預けることを推奨しています。
消毒については、ガイドラインを参考にしてください。
また、ペットの毛についた大量のウィルスにはシャンプーが望ましいそうです。
こちらもガイドラインを参考にしてください。
預けることができない場合、療養中の部屋にペットを出入りさせないようにして、使用したマスクやリネン類にペットが接触しないよう注意が必要です。
もし、ネコやペットが濃厚接触していて、
感染の可能性がある時は、ガイドラインを参考にして
まずは相談を獣医師としてください。
まとめ
自分が新型コロナに感染すると
同じ家に住んでいるネコちんまで
感染してしまいます。
そうならないためにもまずは、3つの蜜と今は「自粛」
まずは、自分が新型コロナに
感染をしないようにしないと
いけませんね。
以上、kintaでした。