こんにちは、kintaです。
女子であったら、毎月ある生理。
でも、このことって、聞けないことが多いですよね。
人によっても違うことであるし、何が普通かもわからないし・・・
なのでその悩みをまとめてみました。
[ad]出血量
自分の経血量(生理出血量)って多いの? 少ないの?
周りと比べることができないから不安になりますよね。
多い日は失敗してショーツをよごしてしまったり、ときどき血のかたまりみたいなものが出てびっくりしたり…。
そして、毎回一定ではありません。
でも、それがときには病気のサインのことも。
日ごろから経血の状態をチェックして、カラダの変化を見逃さないようにしましょう。
[ad]生理の出血は個人によってちがう
自分の経血量が多いか少ないか、気になりますよね。月によって期間が長引いたり、逆に短かったり。日によって経血量にも差があるけど、人と比べたことがないから「自分だけかも」と不安になります。
生理のことって、自分の親にも聞けない人もいるかと思います。
私も、生理とか胸のこととか(ブラジャーのこと)とか、あの時は、母親にどうやって聞いていいかわからなくって相談できなかった記憶があります。何をどう聞いていい デリケート過ぎて分からないんですよね。
ちなみに正常とされる生理の日数は3~7日程度。
1回の経血量は20~140mlといわれています。
経血量はとても個人差があるもの。
そのときのホルモンの状態によっても大きく異なるから、
あまり神経質にならないほうがよいですね。
1時間もナプキンがもたないほど経血量が増えたり、逆にまったくナプキンを替えなくていいほど少なかったりする場合は、何かのサインかもしれませんので、心配を払拭するためにも、そんな時は婦人科で受診をお勧めします。
次は、わたしもそう思っていた気にあることをまとめてみました。
生理の時レバーみたいなかたまりは病気なの?
経血は、不要になった子宮内膜がはがれ落ち、
血液と共に排出されたものです。
体内での経血にはかたまりがありますが、
子宮内膜にある「酵素」の働きによって液体の状態で排出されるため、
通常はかたまりになって出ることはありません。
ところが、たまたまはがれ落ちた子宮内膜が多いと酵素の処理が追いつかず、
かたまったまま出てくることがあります。
このかたまりがまるでレバーみたいに見えます。
これは、子宮内膜を成長させる女性ホルモンの分泌量が多いことがおもな原因。
20代後半や30代の健康な女性にはめずらしいことではないそうです。
ただ、あまりひんぱんにかたまりが出る場合は、
子宮筋腫など病気が隠れているかもしれません。
では、気になる病気についてです。
[ad]病気 について
量が多いとき、ナプキンが1時間ももたない!
夜用でも間に合わない人は「過多月経」の可能性が。一度婦人科を受診してみて ください。
経血量が多いことを「過多月経」といいます。
10代の過多月経は、ホルモンの異常分泌でおきるので、
貧血さえ気をつければ、特に心配はありません。
20代、30代と年齢を重ねるごとに経血量が増えてきたなら、
病気の可能性があります。
子宮筋腫や子宮腺筋症などの病気の可能性があります。
子宮筋腫は子宮に良性のこぶのようなものができる病気。
子宮腺筋症は子宮筋層(子宮を形成する、筋肉でできた外側にある層)に
子宮内膜と同じような組織が増えていくもの
進行すると、生理のたびに日常生活を送るのが困難というだけでなく、
排尿・排便障害、腹痛、不妊症などを引きおこすこともありますので、
経血が急に増えた、だんだん量が増えたなど今までと違う症状を感じたときは、
一度婦人科を受診することをおすすめします。
量が極端に少ないとき
生理量が極端に少ないときは、卵巣の働きが悪くなっている可能性があります。
ナプキンを替えなくてもいいほど量が少ない人は、ホルモン分泌が減り、卵巣の働きが悪くなっていることも。
卵巣機能低下のおもな原因はストレス!!!!
ストレスで自律神経が故障すると、いろいろなところに影響が出てきます。
規則正しい生活と栄養バランスのとれた食事、じゅうぶんな睡眠や休息がストレスに負けないカラダをつくります。
なるべくストレスをためない生活を心がけて。
気づかないうちに無排卵になっている可能性もあるので、
「生理が楽になっていいや」なんて思わないこと。
無排卵になっているかは経血量だけでは判断しにくいので、
できれば1~2周期の基礎体温をつけてみて。
ホルモン状態がわかり、婦人科受診の際に役立つので行ってみてください。
経血は朱色や茶色っぽいことも。
多少の色の変化は気にしないでも大丈夫。
経血の色が薄く朱色になっている場合は、
貧血の可能性があります。
これは血液の赤色のもととなるヘモグロビンが足りていないから。
また、経血が酸化すると黒っぽく見えます。
これは経血が膣のなかにしばらくたまり、
スムーズに体外に排出されずに血液が酸化したことでおこります。
また、おりものとまざると茶色っぽく見えることもあります。
経血が途中で止まる
生理中に経血が止まることも。
これは子宮の構造からよく見られることだから大丈夫です
生理中に一度、経血が止まってしまい、
再び出てくるという人がいます。
これは子宮後屈(子宮がうしろに傾いている)の人によく見られる症状です。
また、子宮の位置が正常でも、子宮の奥や膣にたまっていた経血が、
生理の後半になって出てくることもあります。
2回生理が始まったのではありません。
まとめ
女子は、生理が始まって閉経するまで毎月憂鬱な1Wを過ごします。
考えるとすごいですよね。1か月が4Wあってそのうちの1Wは生理。
だから、3Wしか生理以外の日がないってことになります。
なので、もし気になることがあれば、
恥ずかしがらずに、婦人科受診を!!!!
以上、kintaでした。