猫の行動不思議5選をピックアップ「おしりふりふり」「しっぽをたてる」「ふみふみ」「ごろんごろん」「くちぽかん」

後ろ足で猫がふみふみする理由

発情期なのかな?癖なのかな?

猫のふみふみは一般的に前足でする事がほとんど。
後ろ足をふみふみしている時は発情期のサインである
可能性もあります。
この時腰を振っている事もあります。
発情期の猫はお尻を高く持ち上げて自分の
フェロモンを放っています。
この時に後ろ足をふみふみとする事があります。

しかし全てが
発情期で後ろ足をふみふみする訳で
はないそうです。
単なる癖な可能性もあるそうなので、
去勢もしているのにおかしいな、
と感じた場合は猫のお医者さんに相談をお勧めします。

動画もあれば一緒に持っていくと参考になるようです。

こちらのインターネットからのふみふみ動画

うちにいるオス猫6歳もストレスから夜中にかならず、
声をだしながら、腰もフリフリとふみふみをしてました。
ちょうど引越したばかりで、
猫の居場所がまだなく隅に隠れていた時。
今考えると、
ストレスと甘えからの行為だったのかなと
思います。

今は夜中はなくなりましたが、
誰もいない家の中で、昼間ふみふみしているようです。

猫のゴロンゴロン転がる

安心した気持ちをゴロンゴロン転がって
表現しているそうです。

猫がゴロンゴロンと転がる時はたいていの場合、
安心した気を表現する目的で行っています。

猫にとってお腹はあまり触られたくないところ。
床にゴロンゴロンと転がってお腹を見せるということは、
安心した環境であるということを表現していて、
それを体全体で伝えてくれてます。

猫が飼い主の前でゴロンゴロン転がる時

ゴロンゴロン飼い主のまで転がるポーズ
これかわいいですよね。

この意味ですが、

『遊んでほしい』『信頼してからね』

と言っているんですね。

『遊んでほしい』のアピール

遊んでほしい時やかまってほしい時に、
床に体を擦り付けるようにアピールすることがあります。

飼い主の方を見ながらゴロンゴロンと転がっていたり、
頭や体を飼い主にスリスリとくっつけてきたりする場合は、
「一緒に遊ぼうよ!」と猫が誘っているサイン!
時間があれば、一緒に遊んであげてください。

私の同居猫ですが、私が仕事に行く前に、
いつも、ゴロンゴロンが始まります。
きっと出かけてしまうのがわかるんですよね。

『信頼しいるからね』のアピール

お腹を見せるというのは安心している証拠なので、
それを飼い主の前で行うということは、
飼い主に対して「信頼しているからね」とアピールです。

猫は警戒心の強い生き物なため、
同じ屋根の下で過ごしていたとしても、
なかなか人間に対して心を開かないこともよくあります。
そのため、飼い主にお腹を見せてゴロンゴロン転がる行為は、
強い信頼を持っていると考えられることが出来るそうです。

ゴロンゴロン転がらなくなった時に考えられること

今まではゴロンゴロンと転がっていたのに、
ある時をきっかけにその姿を見なくなったという場合は、

理由①人間に対しての警戒心が強くなったからゴロンゴロンしなくなった

何かの出来事をきっかけに、
人間に対して嫌悪感や警戒心が強まった場合、
床にゴロンゴロンと転がらなくなる場合があります。
人間が原因で猫に怖い思いをさせてしまった時
人間から嫌なにおいがする時などは、
猫に嫌われてしまう確率が高まるので、
無理に猫に近づかずそっと見守るようにしましょう。
また、
香水や汗のにおいなど、
猫が嫌がるにおいを消すことも効果的です。

理由②家の中の環境が変わった

引っ越しや部屋の模様替え、
新しい同居人やペットが増えた時など、
今までの環境から変化があった場合
、猫にとっては大きなストレスとなるので、
不安な気持ちからゴロンゴロンと転がる行為を
見せなくなることがあります。

引っ越しして環境が変われば、
人間も初めは落ち着きませんが猫は
もっとおちつきませんよね。

しばらくは、夜泣きやフミフミも多くなるかもしれませんが、
そういう時は見守ってあげましょうね。

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