猫の行動不思議5選をピックアップ「おしりふりふり」「しっぽをたてる」「ふみふみ」「ごろんごろん」「くちぽかん」

こんにちは、kintaです。

猫と一緒に住んでいると、
不思議な行動が多いですよね。

お話しができればいいんですが、
何が言いたいのか知りたく

猫の行動不思議5選をまとめてみました。

おしりふりふり狙いを定めてゴー!

猫のおしりふりふりとは、
猫が遊んでいる時やおもちゃなどを
捕まえようとする前に、
おしりを振って勢いをつけてから飛びかかる、
といった様子のことですね。
見た目は非常にかわいいのですが、
どうしてふるのでしょうか?

インターネット上での猫のおしりふりふり動画

「おしりふりふり」する理由をまとめてみました。

猫がおしりふりふりする理由

1. 準備
2. 勢いをつける
3. タイミングを狙っている 
4.まとめ(そもそもの本能のためしょうがない)

■1、準備について
猫が獲物を捕まえる時には、
まず自分が動きを止めて相手に悟られないようにして、
タイミングを見計らって飛びかかります。
この時、
じっとしている時間が長いと
いざ飛びかかろうという時に
体が固まってしまうため、
常に少しだけ体を動かす行動が
おしりふりふりとなります。

■2、勢いをつける
今いる位置からジャンプしたり、
走り出したりする時のために、
おしりふりふりで後ろ足に力をためて、
強く蹴り出すために勢いをつけるようです。

■3、タイミングを狙っている
対象物に飛びかかるタイミングを
調整するために、
おしりふりふりしているらしい。

■4、まとめ(本能で狙ったそれしか見えない)
おしりふりふりは、
本来は獲物を捕まえる時のための本能的な行動。
家の中にいる猫は狩りにいく必要がないので、
うごいていて気になるものが本能により
それしか見えなくなるようですね。

おしりふりふりは、
すばやく相手に飛びかかったり、
いいタイミングで相手に向かって
走り出したりするための行動です。


生きた本物の獲物でなくても、
夢中になって捕まえようとしているために、
おしりふりふりをしてしまうようです。

室内飼いで餌を与えられている猫でも、
ねこじゃらしなどで遊んあげて
本能をたくさん刺激してあげてください。

これは、運動不足解消にもつながります。
ついでに 猫さんのかわいらしい姿が見れますので。

しっぽの位置で猫の気持ちがわかるのはしってますか?

しっぽをぴんとたてている

「しっぽを垂直にピンと立てる」…
もともとは子猫が母猫に近づく際にするしぐさです。
しっぽをピンと立てているときの猫の気持ちは、
「かまって」
「ここにいるよ」
「うれしい」
などで、
相手に好意を伝えている行動です。

「しっぽの先だけ動かす」は、
面倒くさいから猫は返事代わりにしっぽの先だけを振ります。
「少し気になる」気分のときも、
しっぽの先を小さく振るらしいですよ。

猫のしっぽは、
人間の表情のようなものです。

激しくしっぽを振るときは、
機嫌は最悪の時らしく、
しっぽを床に打ち付けることで
不満な気持ちを発散させ、音を立てることで、
イライラ気分をアピールしてます。 

人間もそうですが、
こんな時は、ほっといてあげましょう。

「しっぽを隠す」時は?

「足の間にしっぽを隠す」…
猫はとてつもない恐怖を感じていると、
このしぐさをします。

しっぽを足の間に収めることで、
肛門周りにフタをして、
自分のニオイを消して恐怖の対象から自らを
隠そうとしているのです。

服従の意味も持つしぐさです。

「しっぽを大きく膨らませる」時は?

「まるでタヌキのように、しっぽを大きく膨らませる」…
猫がとても驚いたときや非常に怒っているときは、
しっぽが通常の2~3倍に膨らむそうですが、
家猫だとあまり見ることがないかもしれませんね。

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