【女性の病気】乳がん 女性がもっともかかりやすい「がん」20代でもなる病気

こんにちは、kintaです。

「乳がん」は、女性の病気では一番気になる病気ではないでしょうか?

私も43歳の時にこの病気になり、左胸は全摘してます。

食べ物の影響でしょうかね?
ストレスでしょうかね? 

癌ですと言われて、私が?とも思いましたが、

二十歳を過ぎれば誰でも乳がん年齢です
(がんになる可能性がある年齢っということです)

今回は、 乳がん全般についてまとめました。

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若い女性の乳がんが増えている。

乳がんは年代でいうと30代くらいから増え始め50代がピーク。
最近では年齢も低年齢化してきており若い女性でも
発症しやすくなってきているようです。

そして、

35歳までに発症した乳がんを「若年性乳がん」
と呼んでいるようですが、昔に比べて食事等が影響していると
言われているようです。

手軽にとれるからといって

身体にやさしくない食べ物を摂取して、
悪物質が蓄積され、癌化するんでしょうか?

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「乳がん」は女性がもっともかかりやすい「がん」

実は乳がんは「女性が最もかかりやすいがん第1位」
あることをご存知ですか?

女性の30~64歳では、
死亡原因のトップ が「乳がん」なんです。

日本では乳がんが増加しており、乳がんで亡くなる女性は2016年には1万4000人を超え、35年前と比べて3倍以上にもなっています。女性の30歳から64歳では、乳がんが死亡原因のトップとなっています。

出典:国立がん研究センター「がん情報サービス」がん統計

乳がんチェックリスト

誰でも乳がんにかかるリスクはあります。

  • 40歳以上
  • 初潮が早く(11歳以下)、閉経が遅い(55歳以上)
  • 初産が30歳以上
  • 出産経験がない
  • 閉経後の肥満
  • 乳腺疾患(乳腺症など)にかかったことがある
  • 家族(祖母・母・姉妹)に乳がんや卵巣がんにかかった人がいる
  • 乳がんになったことがある

チェックしてみてください。

いかがですか?

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乳がんの10年間の生存率

「がん」と聞くと病気の中でも治りにくく、
また再発もあり死のリスクが大きい病である
イメージがありますが、
乳がんの生存率ってどのくらいなんでしょうか?

早期発見が病状完治率に大きく影響しています。

乳がんには進行度合いによって病期というステージがあり、
がんの状態や転移の進行具合で分けられ、
Tis期、そして0期から4期まであり数字が大きくなれば
なるほど病気の進行度が増します。

もちろんその病期(ステージ)によって生存率も大きく異なってきます。

日本乳癌学会「全国乳がん患者登録調査報告第29号」

Tis:乳管内にとどまるがん。非浸潤がん(超早期)
0期:しこりや画像診断での異常な影を認めないもの
1期:2cm以下のしこりで、リンパ節への転移がないと思われるもの
2期:2cmを超える5cm以下のしこりがある、もしくはリンパ節への転移が疑われるもの
3a期:しこりが5cmを超えるもの
3b期:しこりが皮膚などに及んでいるもの
4期:しこりの大きさを問わず、他の臓器に転移がみられるもの

この折れ線グラフと数字を見てもらえれば一目瞭然ですが、
当然初期症状であればあるほど生存率は高くなっています。

早期発見であれば、約9割の方が治癒した状態になっています。

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早期発見が大切です。

早期発見の最大のメリットは
「乳がんで死ななくてすむ」
という確率が高いこと。
乳がんが発生していても、
自覚症状もない状態なら、
乳がんの手術をうければこれまで同様の生活が出来ます。

早期発見なら自分の希望する手術法や
治療法を医師と相談して選択できる可能性も
高くなります。
きっと今までと同じようなライフスタイルを続ける事ができるでしょう。

乳がんが「見つかる事」は怖いことでは、
絶対ないです。
「知らないまま」でいたら、
ステージがどんどん悪化していきます。

なので、定期健診と早期発見は大切です。

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まとめ

乳がんは病期が初期であればある程生存率は高く
若い女性でも発症する可能性があります。

日本での乳がん検診への意識は世界に比べると非常に低く、
約2割程度の女性しか検診を受けていないそうです。

生理が始まったら、婦人科の検診は、普段からセルフチェックは、もちろんのこと定期的に検診を受けましょう。早期発見が出来れば、怖いことはありません。

20代から月に1度のセルフチェックを心がけましょう!!

40歳を迎えたら、2年に一度、乳がん検診を受ける

自覚症状がある場合は速やかに乳腺外科など医療機関を受診する

セルフチェックについてはこちらを!!!!

以上、kintaでした。

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